- 外国為替レート
- 外国為替レートの見方
- 円高と円安
- 正しい外国為替レートとは?
- ポジション
- 流動性
外国為替レートの見方
為替レートを表示するときには1ドル=80.00-10、もしくは1ドル80.00-80.10のように表示します。テレビなどのニュースでは「現在の円相場は80.00から80.10円で取引されています」という言い方で、表示された数字の間で売買されているかのように話されています。これは正確な表現ではありません。
外国為替取引においてはツー・ウェイ・クォート(2Way Quote)といって、レートを提示する側はレートを求めている相手に対して「私が買う場合は○○で、売る場合は○○ですよ」と売値と買値を同時に提示します。これが上記のレートで表示されている部分でいうと『00-10』の部分にあたるわけです。つまり売値と買値の2つを「80.00-80.10」という表示であらわしているわけです。
- 売値(Bid)
- お客様がドルを売ることができるレート
- 買値(Ask)
- お客様がドルを買うことができるレート
- Bidを買値と呼ぶこともあります。これは買い手と売り手で買いと売りが反対になるだけのことです。レートを提示した側から見るとビッドは買値になります。
- この売値と買値の差をスプレッドと呼びます。通常、このスプレッドの開きが狭いほうがいいレートです。
まず、赤は時間内の下落を意味しますので、始値が80.050、終値が79.900ということがわかります。
また、ヒゲは時間内に79.800から80.150まで値が動いたことを表わしています。
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