イールドカーブ

【よみ】
いーるどかーぶ
【英名】
yield curve

イールドカーブとは債券の利回り(金利)と償還期間の相関性を示したグラフで、横軸に償還までの期間、縦軸に利回りを用いた曲線のこと。

通常は、償還までの期間が長い債券ほど償還される時の経済環境が予測できないため金利が高くなりグラフは右上がりとなる。これを順イールドといい、逆に償還までの期間が短い債券の金利が高くなる場合はグラフが右下がりとなることから逆イールドという。

金融緩和時や平常時には順イールド、金融引き締め時には逆イールドを形成することが多く、イールドカーブの傾きが大きくなるとスティープ化(イールドが「立つ」)、傾きが小さくなることをフラット化(イールドが「寝る」)という。

為替の変動要因の一つが金利差であることから、日々の金利の変動に加え、イールドの傾き(イールドカーブ)も注目される。

2020年6月17日 更新