CRB指数

【よみ】
CRBしすう
【英名】
Refinitiv/CoreCommodity CRB Index

CRB指数とは1952年にCommodity Research Bureau社が開発した商品先物指数のことを指し、米国の商品先物取引所等で売買されている。2000年代に入り数回のCRB指数の提供元会社の買収、分離を経て、2018年10月1日よりリフィニティブ(Refinitiv)社がCRB指数を提供しているため、正式名称もリフィニティブ/コアコモディティ CRB指数(Refinitiv/CoreCommodity CRB Index)となっている。

CRB指数は1952年に開発された当初は28品目から構成されていたが、9回の構成品目の見直しを経て、現在は2005年9月に見直された4グループ19品目(原油、無鉛ガソリン、暖房油、天然ガス、金、銀、銅、アルミニウム、ニッケル、トウモロコシ、大豆、小麦、綿、生牛、豚赤身肉、コーヒー、ココア、オレンジジュース、砂糖)と幅広い品目で構成されており、世界的な物価や景気の代表的な指数として使用されている。また、特に製品原料として使う商品を多く含むため、インフレ動向の先行指数としても注目されている。

算出方法は1967年の平均値を基準値=100として算出している。

  • CRB指数の名称変更歴
  • 2005年9月 Reuters/Jefferies CRB Index
  •  ロイター社によるCommodity Research Bureau社買収により
  • 2008年4月 Thomson Reuters/CoreCommodity CRB Index
  •  トムソン社によるロイター社買収により
  • 2018年10月 Refinitiv/CoreCommodity CRB Index
  •  ロイター社のファイナンシャル&リスク部門が分離され、リフィニティブ(Refinitiv)社が設立される
2021年1月20日 更新