米連邦破産法11条/チャプター11

【よみ】
れんぽうはさんほうだいじゅういちじょう/ちゃぷたーいれぶん
【英名】
Title 11 of the U.S. Code/Chapter11

米連邦破産法11条/チャプター11とは、正確にはアメリカ合衆国連邦倒産法第11章を指し、当該条項に基づいて行われる倒産処理手続き。米国の連邦倒産法において再建型倒産処理手続きをするものであり、日本の民事再生法に相当する。

債務者自らが債務整理案を作成でき、チャプター11が適用された企業では、全ての債権回収や訴訟が一旦停止される。事業継続を前提とし、過去の「負の遺産」を法律によって強制的に断ち切り、存続価値のある企業を目指して経営再建に専念できることから、比較的短期間での再建が可能と言われている。

  • 主なチャプター11適用企業
  •  ・ホワイティング・ペトロリアム(2020年) ※米シェールオイル生産大手
  •  ・Forever21(2019年)
  •  ・バーニーズ(2019年)
  •  ・シアーズ(2018年)
  •  ・トイザらス(2017年)
  •  ・アメリカン航空(2011年)
  •  ・ゼネラル・モーターズ(GM)(2009年)
  •  ・クライスラー(2009年)
  •  ・リーマン・ブラザーズ(2008年)
  •  ・ノースウエスト航空(2005年)
  •  ・デルタ航空(2005年)
2020年4月6日 更新