
FXとは、「外国為替証拠金取引」(外国通貨の売買による取引)のことです。
もともとは、英語の外国為替「Foreign eXchange」からFとXを取ったもので、インターバンク市場で使われてもいましたが、FX市場規模が拡大していき、FX = 外国為替証拠金取引 というイメージが定着しました。
その転機となったのが、1998年4月に改正外国為替及び外国貿易法の施行です。それまでは、外国為替取引を扱えるのは一部の銀行に限られていましたが、改正後は、個人や事業法人でも外国為替保証金取引が可能となり、多くの事業会社がFXに参入しました。
以来、インターネットの発達やオンライン取引の普及とともに個人投資家の注目を集め、金融商品の中でも大きく成長し、東京外国為替市場においても大きな取引シェアを占める分野となっています。
ここでは、FX(外国為替証拠金取引)について解説しながら、そのメリットを説明していきます。
- 資金効率の良い資産運用
- FX(外国為替証拠金取引)は、他の金融商品と比べ、資金効率の良さが特徴です。
- FXは24時間いつでも取引が可能
- 外国為替市場では、24時間取引が可能です。
- FXで利益を出す方法は2種類
- 為替差益、スワップポイントの2種類の方法で利益を得られます。
- 「ロスカット」で、リスク(損失拡大)を軽減
- 損失を限定するため、ロスカットの制度を設けています。
- 法令で守られた金融商品
- 投資家保護の徹底を目的とした法律である「金融商品取引法」によって守られています。
いまさら聞けないFXの基礎知識
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