
トップページ > 第1章 FXと税金の仕組み > [5] 必要経費とは?算入するときの注意点とはなに?
必要経費とは、その収入を得るために必要な経費という説明を短くしたものとおさえておきましょう。下記が、必要経費として認められる可能性があるものですが、所得税の場合、家事上の経費および家事に関連する経費は、必要経費にはできないという考え方があるので注意が必要です。
【必要経費としての可能性があるものの例】

家事上の経費および家事に関連する経費とは、納税者本人のプライベートに関する支出というような意味合いですが、家事上の経費および家事に関連する経費であっても、その主たる部分が業務の遂行上必要であり、かつ、その必要な部分である部分を明らかに区分することができる場合、その部分に相当する経費は必要経費に算入してもよいという取り扱いとなっています。
たとえば、電話代や携帯電話代・プロバイダー料金、自宅兼事務所としている家賃代などは業務の遂行上必要な部分と家事上の経費・家事に関連する経費の両方を含んでいるものと考えますが、使用頻度・床面積基準など合理的な方法によって、必要経費と必要経費でないものとを区分しておくということです。
会計パッケージソフトを利用している場合には、逆仕訳を行い、表計算ソフトなどを利用している場合には家事経費否認額を計上したというような証拠を残しておくことも重要でしょう。(第4章参照)
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