FX取引の基礎

世の中には株やFXなど、さまざまな金融商品があります。多くの投資家が行っている株式投資・ETF(上場投資信託)等は投資した金融商品の将来価値に投資するのに対して、FX取引は2国間の通貨交換である為替レートの差を利用して稼ぐことが基本となります。

ルール・最低限の用語を学ぶ

FX取引に限らず、物事を始める場合にはその場のルールを知っておかなくてはなりません。サッカーなどのスポーツや、会社組織でも共通ルールがあるからこそ、円滑に進み、楽しむことができます。それは、金融市場も同じことなのです。

FXルールには、取引前、取引後のルールがあります。
取引前は、商品設計上のルールと時間的なルールがあります。例えば、預入している証拠金以上の取引はできませんし、証拠金ベースで実際の実物決済はできません。また、時間外での取引は成立しない、など。
取引後ルールはとしては、ロスカットルールや、スワップポイントの計算、決済順序など商品設計的な面がありますが、一番大事なことは、取引後のキャンセルはできません。クーリングオフはありませんので、注文を出す際には自己責任というルールに注意しましょう。

ここまでの解説で、いくつもの専門用語が出てきました。用語の意味が分からないと、ルールを学ぶ段階で難しく感じてしまいますよね。このように、ルールを理解するには基礎用語をある程度把握しておくことが重要です。様々な情報・セミナーに接する際にも、理解度が深まります。

用語の中でも、商品説明や情報で頻繁に出るものは把握しておきましょう。一般的な金融用語は他の金融取引でも使われますので、覚えておいて損はありません。

覚えてほしい基本用語:チャート、通貨ペア、ロングとショート、ポジション、レバレッジ、証拠金と有効保証金、スプレッド、スワップポイント、など。

詳しくは、用語辞典で検索してみましょう。

チャートを見て分析できるようになる

FX取引において「1ドル=110円」といっても、高いのか・安いのかを一概に言うことはできません。
その時々の市場・経済環境によって為替水準は、上下に変動しますので、数値だけで売買を判断するのは難しいことです。そんな時に役立つのが「チャート」です。
チャートとは、現在までの価格推移をマッピングして表しているチャートです。
市場参加者は同じチャートを見て傾向と対策を練っているので、このチャートを読み解き分析できるかが勝負の分かれ目となってきます。
難しく感じるかもしれませんが、基本的な分析方法がわかると、それだけ勝率も高くなっていきます。

デモトレードを試してみる

初めて取引をするときは誰でもドキドキするものです。本番取引の予行演習として、デモトレードを試してはいかがでしょうか。
上田ハーローでは、実際のFX口座同様の取引環境を提供しているデモトレード口座があります。 実際の操作や、注文の出し方、証拠金の見方、ロスカット水準など、「取引・口座管理に必要な部分」に慣れておけば、あとは取引に集中するだけです。
また、主要通貨以外の通貨の取引を試しておくと、取引価格の違いも経験できます。ぜひトライしてみてください。

トレード手法も学習しよう

FXの基礎でもふれましたが、トレードの手法を知っていくことも非常に重要です。
トレード手法には様々なスタイルがあります。時間の目線で見れば、デイトレード・スイング・中長期スタンスなどがありますし、通貨の特徴・企業関連話題などを生かして、年に数回しか参加しない、というスタイルもあります。
「FX取引にどれだけ参加できるか」で、トレード手法がある程度決まってきます。自分に合った投資スタイルやFX取引に使える時間、自分の性格などもあわせ見て、トレード手法を学んでいきましょう。

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