逆指値

逆指値注文とは?

FX取引で一般的な指値注文とは逆の注文方法になります。

指値注文の場合、少しでもより良い値段を待つのに対して、逆指値注文は、リスク回避及び追及的な面を用いる注文方法です。
一般的には、保有しているポジション(持ち高)に対して、損失を想定額以内にとどめたい場合に使います。
突発的な事件や、金融・政府当局者からのコメントなどがあれば、市場が予想している方向とは逆に動く場合もあります。
その場合の保険として、保有しているポジション(持ち高)の決済リスクを回避するために、逆指値注文を活用します。
ポジションに対するリスクヘッジです。

設定した逆指値注文は、約定するまでは変更・キャンセルができますので、市場の水準が有利な方向に推移していけば、当初の損失水準より利益確保水準に注文を修正していくことも可能です。
利益確保水準になれば、注文方法では逆指値注文にはなりますが、有効なリスク回避です。
この手順を自動的に行うのが、トレール注文になります。

一方、新規の逆指値注文は、テクニカル分析など計算されたポイント・水準を抜けることでトレンドが発生する可能性があると
考えた場合に、追随する形で発注する場合に利用します。
市場は24時間動いていますので、取引チャンスを逃さない意味では、指値注文同様に、検討してみましょう。
逆指値注文の約定に関しては、下記説明書をご参照ください。

上田ハーロー外貨保証金取引説明書

逆指値注文のやり方

逆指値注文を出す専用画面をご用意しています。
指値注文同様に、成行画面(ストリーミング画面ともいいます)とは別となっていますので間違わないようにしましょう。

新規で逆指値を出す場合、『お取引』⇒『新規指値』、もしくは価格をクリックした画面内に『新規指値』のタブがありますので、
こちらをクリックすると、新規指値注文画面が表示されます。その上で、新規モードの中で、『逆指値』を選択しましょう。

一見、画面は複雑に見えますが、新規逆指値注文の場合、上段の新規注文の欄の「売・買」、「新規モード」で『逆指値』を設定し、
「価格」、「期限処理」、「有効期限」に、下段の決済注文は「Off」にします。

ポジションを持っている場合の逆指値設定は、ポジション一覧から設定したいポジションをクリックし、画面内の『ストップ系』を選択し(当社仕様)、『決済指値』の逆指値項目で設定するほうが、より簡単です。(指値注文も併せて設定することが可能です)

この場合、保有したポジションより不利であり現状値段より不利な値段であることを確認しましょう。

逆指値注文のコツは?

新規で逆指値注文を活用する場合(ポジションを持つ場合)は、テクニカル分析等で、一定水準を抜けてトレンドが発生するであろうと
予想するわけですから、計算値通りには出さないことがポイント。

確実に抜けたポイントに設定することを勧めます。市場はすべて計算通りにはいきません。ある程度余裕を持った対応をしましょう。
海外筋やテクニカルファンド系の追随型でも、逆指値を活用する場合が多いので、テクニカルポイントを抜けた場合には、
有効な注文方法です。
市場は24時間動いていますし、寝ている間のチャンスを積極的に考えたい方は逆指値エントリーもFX取引の魅力になります。

一方、ポジションを解消する場合の逆指値注文で大事なのは、値段です。
損失拡大回避のためですから、損失限度額が予め決めているのであれば、その範囲内にとどめておくことが望ましいです。
有効期限は、ポジション解消するまで有効にしておきましょう(期限なし)。
また、逆指値注文を出したあと、そのままにはせず、ポジションを解消するまでに、市場が有利な水準となれば、値段を損失額を抑えられる方向に修正していきましょう。(トレール注文を活用する方法もあります)

もちろん、不利な方向に変更すること(損失をさらに大きくさせること)は、お勧めしません。

当社では、判断材料として市場・テクニカル分析情報サイトのFXミュージアムスペシャルコンテンツなど、
皆様の取引に役立つ取引サポート内容をご案内しております。

逆指値注文の特徴

逆指値注文の特徴としては、リスク回避と市場のトレンドに乗るタイプの2面制がある注文方法です。市場の流れに逆らわない注文なので、順張り注文ともいえます。

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